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データ処理

この講座でできること

本講座は、データ分析やAIのコアとも呼べる「データ」について、その種類や特性を学び、実際にデータを処理・加工することで、今後のデータ活用に必要な基礎スキルを習得していくことを目的としています。

対象者

業務のデジタル化を推進する担当社員とその実務管理者

データ分析やAI開発担当社員とその実務管理者

新しいテクノロジーの習得を通じてキャリア形成を加速させたい中堅社員

AIが役立つ可能性のあるビジネスインテリジェンスまたはデータ分析の業務に携わるデータサイエンティスト・アナリスト

ビジネスにおけるAI活用の進展を目の当たりにして、キャリアアップを真剣に考える方

学習内容

第1講:データの種類と特性

データとは何か、またどんなデータが実際のビジネス現場では扱われているのかなど、データの基礎を学びます。

第4講:データの結合

複数のデータを結合し、データ活用の目的にあったデータに加工する必要があり、その手法や注意点を本講義で学んでいただきます。

第2講:データの加工

データを活用するためには、目的に応じたデータの加工や、汚いデータを整えることが必要となり、非常に重要となります。 本講ではそのデータ加工を実践的に行うことで、データ活用につながるデータ加工の基礎を学んでいただきます。

第5講:データプラットフォーム

データを収集・蓄積し、加工や利用を継続的に行えるようにするデータプラットフォーム(データ統合基盤)という仕組みがあります。 本講義ではデータプラットフォームの考え方やプログラムを通じてデータプラットフォームの基礎を学んでいただきます。

第3講:データの収集方法の紹介と実践

実際のビジネス現場では提供されたデータだけでは不十分なケースが多く存在します。そのため、データを「作る」必要があり、その手法について本講義を通じて学んでいただきます。

講師の紹介

三木孝行

三木孝行

株式会社ELAN 代表取締役、株式会社Iroribi 顧問。

ソフトウェア開発会社に勤務し、大手鉄道会社、大手銀行等の大規模基幹システムの開発を統括。 システム・ITにおける、要件定義、設計、開発、リリースまで全工程を経験。データ分析やAIにおけるコンサルティング、AI時代のシステム開発プロジェクトを推進している。 特に、要件が定まる前の段階の顧客に対して、顧客と一体となって様々な視点から最適な技術を設計し、実証実験を推進していく部分に強みを持つ。

<主な著書>

『Python実践データ分析100本ノック』(秀和システム 2019年)
『Python実践機械学習システム100本ノック』(秀和システム 2020年)