デジタル変革期におけるRPAの役割や業務における必要性、業界・部門ごとに見るRPA活用例、RPA対象業務の見つけ方など、RPAがもたらす業務の在り方について学習します。
・業務部門の実務担当者
・業務部門における業務効率化を担う担当者・管理者
・IT企画部門でデジタル技術を活用した効率化を推進する担当者
第1講では、RPAについて学ぶ意義について理解していただきます。業務を自動化するロボットが企業や業務ユーザになにをもたらすのかを中心に解説。受講生の皆さん自身がRPAを学ぶことでどんな価値を生み出しメリットを感じるのか業務視点で理解して頂きます。
第3講では、実際にRPAを業務に取り入れる際に、まずはなにをどうすればよいか?その初めの一歩を解説します。受講生の皆さんがRPAを身近に感じ、自分の業務を見つめ直したり、RPAをイメージするための考え方を学びます。
第2講では、RPAという仕組みが生まれた技術的な歴史や背景を学習する中で、いま直面している社会的な課題や、皆さんが抱える身近な業務の課題がRPAとどう関わってくるのかを理解します。また、AI、デジタルトランスフォーメーションとの展望も学んでいきます。
第4講では、RPAを実際に導入した様々な成功事例から、実際にどのような効果が生まれたのか、また、ロボットの人との仕事の役割を理解いただきます。また、逆に失敗した事例も取り上げ、そこに潜む課題とロボットと上手につきあう勘所を学びます。