AIシステムの実装

この講座でできること

この講座では、AI/機械学習の運用システムに必要な前提知識と概念を理解し、実践編として具体的な事例を元に実際のシステムの設計手法を学びます。実践編では画像認識アプリ、外観検査、推奨システムの設計手法を紹介します。この講座を通して、これまでに学んできたAI/機械学習の実システムへの適用法を習得します。

対象者

AIを導入する事業企画を検討する事業推進リーダ

AIを使ったシステム設計を行うシステムエンジニア

AI開発の担当社員およびその実務管理者

学習内容

第1講:AIが搭載されたソフトウェア

第1講はAIが搭載されたソフトウェアというテーマを学習します。現在、どのようなところにAIが利用されているのかということをお話していきたいと思います。そして、そのAIがどのようにサービスに組み込まれているのかということを説明します。最後にそれらを実装するAIシステムの構築の流れについて学んでいきます。

第4講:実践編2:外観検査

第4講では、食品工場における外観検査装置を題材として、画像データ準備の難しさや工場にAIを導入する際に気をつけるべき点について学んでいきます。

第2講:AIシステム開発の方法論

第2講はAIシステム開発の方法論というテーマを学習します。これは変化していくものであるため、AIを実装する方法論だけを理解するというよりもそもそもコンピュータがどのように使われてきて、どのような開発方法論が出てきたのかというところから学ぶことで、未来においてもどのようにAIを実装していけばよいかがわかることを目指します。

第5講:実践編3:推薦システム

第5講では、AIの典型的な応用例の1つである推薦システムを題材として、AIシステムに特有の難しさ・気をつけるべき点について、具体例をもとに学んでいきます。

第3講:実践編1:画像認識アプリ

第3講では、画像認識アプリの作成を例にして、機械学習を用いたアプリケーションを開発・運用するプロジェクトにおいて、気をつけるべき点について学んでいきます。

講師の紹介

韮原祐介

韮原祐介

HRD株式会社・プロファイルズ株式会社 代表取締役、株式会社ブレインパッド エグゼクティブディレクター、コグニティブリサーチラボ株式会社 執行役員(サイバー防衛担当)、合同会社レジリエンスジャパン 副社長

AI・機械学習を始めとしたデジタルテクノロジーの活用による経営改善を専門とするコンサルティングや組織・人材開発コンサルティングを提供。需要予測、画像解析、レコメンドエンジン、検索などの機械学習システムの開発、アセスメントを活用した組織改革・人材育成など、企業トップ層に対するデジタルトランスフォーメーションの豊富な経験を有する。
近年では、デジタル化に伴うサイバー脅威に対応するシステム開発方式であるDevSecOpsの普及活動を行い、DevSecOps Days Tokyoのオーガナイザーを務める。
カーネギーメロン大学等の海外学術研究機関や米国国防総省関係者との連携により、世界最先端の技術動向の啓蒙に尽力。
国内での学術機関での講義経験も豊富。

<主な著書>

『いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本 : 人気講師が教える仕事にAIを導入する方法』(インプレス 2018年)

『サイバー攻撃への抗体獲得法 ~レジリエンスとDevSecOpsによるDX時代のサバイバルガイド』(サイゾー 2021年)

太田満久

太田満久

日本ディープラーニング協会人材育成委員

2010年、分析の会社ブレインパッドにソフトウェア開発エンジニアとして新卒入社。数理的なバックグラウンドを活かし、自然言語処理エンジンやレコメンドアルゴリズムの開発を担当。最新技術の調査・検証やマネジメントを担当した後、Chief Data Technology Officer として会社全体の技術リードを担当。 Google Developers Expert (Machine Learning) として多くの勉強会で登壇。TensorFlow UserGroup のオーガナイザとして、機械学習関連のイベントを定期的に開催。京都大学博士(理学)。

<主な著書>

『失敗しない データ分析・AIのビジネス導入 プロジェクト進行から組織づくりまで』(森北出版 2018年)
『現場で使える!TensorFlow開発入門』(翔泳社 2018年)
『実践 Deep Learning』監訳(オライリージャパン 2018年)
『コマンドラインではじめるデータサイエンス』監訳(オライリージャパン 2015年)
『TensorFlow 活用ガイド』(技術評論社 2018年)